葬儀のときほどかしこまらず、かといってくだけすぎないこと。
【出だし】
・案内状のお礼
・自分と故人との関係
・感謝の気持ち
【メインテーマ】
・故人を偲ぶエピソード、人柄などを表す
【結び】
・激励の言葉
・遺族との約束
葬儀の時と違って、あまりかしこまらず淡々としますが、逆にくだけすぎないように注意しましょう。
遺族もある程度落ち着いていますので、故人の偉業や業績、また人柄など思い出話の一端になるようにします。
初七日、四十九日、一周忌、三回忌・・・とそれぞれあいさつも変わってきますが、一周忌あたりからは湿っぽいものより、いくぶん和んだものが喜ばれるでしょう。
いつまでも、メソメソしていたのでは、周囲に心配をかけてしまいます。
遺族は、故人がいなくなった後も元気で頑張っている様子をスピーチの中に込めましょう。
喪主のあいさつでは、自分の気持ちの整理をつけ、前進する決意を述べます。
友人代表であいさつする場合は、素直に友の死に対する感情を言い、静かな口調で今後のことを語りましょう。
会社の代表としてあいさつする場合は、個人的なことは控え、その立場でスピーチします。
また、その後の仕事の事情や経過報告を簡単に入れるのもよいでしょう。
慰霊祭の長としてのあいさつは、このような盛大な慰霊祭を営んでくれたことに対し、心からお礼を述べます。
また、合同慰霊祭の場合は、亡くなった年月日と具体的な犠牲者の数を忘れずに入れるようにします。
葬儀以後の遺族の気持ちはある程度落ち着きを取り戻していることでしょう。
弔辞と同じように、故人の名誉にかかわることはなるべく避け、故人を偲び、案内をいただいたお礼を必ず述べるようにしましょう。
故人とのエピソードを交えながら遺族の方達の顔を一人ひとり見ながらしみじみと思い出を語り、これからもいつでも相談に応じることを遺族に伝えます。
故人の遺志を自分が生かす決意を、供養の席を借りて発表するのもいいでしょう。
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