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法事の挨拶:一周忌法要の挨拶

■ 一周忌法要での応答

一周忌法要遺族 ようこそおいで下さいました。

出席者 ごぶさたばかりで申し訳ありません。もう、一回忌とは・・・早いものですね。。

遺族 この一年は、ことのほか月日の経つのが早かったような気がします。

出席者 その後、皆様お元気にしておられましたか?

遺族 おかげさまで何とか暮らしております。息子も娘もとてもしっかりしてきて、結構相談相手になってくれるんですよ。

出席者 安心いたしました。私も気にはなりながら、電話するものどうかと思ったりしまして。

遺族 ありがとうございます。遠いところを来ていただいて恐縮です。主人も○○さんがきてくださったと知ったら、どんなに喜ぶことでしょう。

出席者 後ほど、いろいろお話しさせてください。

法事のポイント その後の生計はどうしているのか・・・プライバシーに関する話は人前で聞かないこと。


■ 一周忌法要の挨拶(施主)

時というのは最高の名医
【出だし】列席者へのお礼・・・
 本日は、皆さま、お忙しい中、父の一周忌法要にお出掛けくださいまして、誠にありがとうございます。
 生前親しくしていただいた皆様に、久しぶりにお目にかかれて亡き父もさぞかし喜んでいることと思います。

【メインテーマ】1年をふり返った感想・・・
 早いものでもう一年が過ぎてしまいました。時というのは最高の名医だとよく言われますが、「なるほどまったく、そのとおりだな」とこの頃にして思います。
 亡くなりました当初はただ悲しい、寂しいだけで、仕事をする手を止めては父のことについて思いにふけることもしばしばでございましたが、最近やっと父のいない生活にも慣れ、落ち着いて父の思い出を語れるようになりました。

【結び】お礼の言葉・・・
 本日はとりたておかまいもできませんが、心ばかりの酒肴(しゅこう)も用意いたしました。どうかゆっくりおくつろぎくださいまして、懐かしい父の思い出話などお聞かせ願えたら、これほどうれしいことはございません。
本日は皆さま、本当にありがとうございました。

法事のポイント <穏やかな口調で>
一年が過ぎて、家の中も落ち着いたから安心していただきたい、という意味からも、穏やかな口調でゆっくりと話します。出席者に故人との生前の交友、葬儀の際のご厚情などについて改めて感謝の気持ちを表します。


■ 一周忌法要の挨拶(同僚)

よき相談相手、的確なアドバイスをしてくれた
【出だし】1年前の亡くなった日のこと・・・
 ○○君が急逝されて一年が経ちました。
 情けない話でございますが、まさかのことに気も動転し、○○君の訃報に接した時から、ご葬儀を終えて夜家に帰ってくるまでのことを、順序立ててよく覚えておりません。ただ、ずっと悲しかったこと、○○君のご遺影を見ながら泣いたことだけが強烈に私の頭の中に残っております。

【メインテーマ】故人の人柄の思い出・・・
 ○○君は、私のよき相談相手でした。私が何か相談をもちかけると、必ず的確な答えとアドバイスをしてくれました。その判断力の鋭さ、洞察力の深さが、私達同期の中でトップを切って課長に昇進した要因の一つではなかったかと思います。

【結び】遺族へ励ましと、招待へのお礼・・・
 今日奥様にお久しぶりにお目にかかり、○○君を亡くした悲しみを背負いながらも、一人娘の○○ちゃんと精一杯運命に立ち向かっておられるのを見て、少し安心しました。○○ちゃんもここ一年で大きくなりましたね。きっと美人に成長しますよ。
 本日は一周忌法要にお招きいただいてありがとうございました。ゆっくり○○君の話をさせて下さい。

法事のポイント <遺族の苦労をねぎらう>
友人として故人を偲びながらも、試練に立ち向かう遺族の心情を察し、優しくなぐさめ、一年の苦労をねぎらう気持ちを込めてあいさつを述べます。堅苦しいあいさつにせず、話しかけるようにします。