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仏式葬儀の基本知識Q&A

香典とは?

故人の霊にたむける「お香」の代金という意味

香典は、故人の霊にたむける「お香」の代金という意味です。本来は「香奠」と書きます。

包み方は「不幸が重なる」ことを避けるため必ず一枚包みとし、裏側の上下の折り返しは上方を上に重ねます。
水引は二度と繰り返さないよう「結びきり」にします。
水引の色は黒白か双銀。
また表書きは、悲しみの気持ちを表すため薄墨で書き(下段に書く贈る側の名前も同様)、内袋には金額、住所、氏名をやはり薄い墨で書きます。

香典の渡し方は?

通夜か葬儀の時に袱紗(ふくさ)に入れて持参します。
「このたびはご愁傷さまでした。ご霊前にお供えください。」とお悔やみの言葉を添えて渡します。

訃報を受け、とりあえず弔問をする場合は、一般的に香典は持参せず、通夜か葬儀の時に持参します。

不幸を予期していたかのように思われないため、香典には新札を避けた方がよいという考え方もあります。
ただ、あえて古い紙幣ばかり選ぶのではなく、できるだけきれいな紙幣を包みたいものです。

香典は袱紗(ふくさ)に包んで持参し、「このたびはご愁傷さまでした。ご霊前にお供えください。」などと、お悔やみの言葉を添え、袱紗から出して渡します。

弔問のマナーとは?

地味な平服で伺うようにします。女性はアクセサリー類を外す(結婚指輪以外)。弔問は長居をしない。

親近者や故人と親しかった人が、通夜の前にとりあえずかけつける場合は、遺族もまだ喪服に着替えていない場合が多く、また不幸を予測していたように受け取られないよう、地味な平服で伺うようにします。
女性はアクセサリー類を外します。

また、通夜の弔問を含め、遺族はショックや看病、葬儀の準備などで疲れているでしょうから、長々と故人の思い出話をすることは控え、長居をしないようにします。
ただし、通夜ぶるまいは受けるようにします。

通夜・葬儀の服装は?

男性はモーニングコート(又はブラックスーツ)に黒のネクタイ。
女性は黒無地のワンピースかスーツ。

遺族や親族は、通夜、葬儀、告別式とも礼装の喪服です。
男性はモーニングコート(又はブラックスーツ)に黒のネクタイ。女性は黒無地のワンピースかスーツ。
最近は洋装が多いようです。

アクセサリーは結婚指は以外はつけないのが基本ですが、真珠のネックレスはつける人が多いようです(二連はタブー)

一般の弔問客は、通夜、告別式とも、地味な服装であればよいとされています。
喪章は、本来世話人や遺族がつけるものですが、平服の弔問客が喪服に代えることもあるようです。
小・中・高校生は制服があれば着用。ない場合は地味な色の服装にします。

故人との対面は?

故人との対面を自分から求めるのは礼儀に反します。
すすめられたら、両手を膝の上に置いて静かに対面します。

故人との対面を自分から求めるのは礼儀に反するといわれています。
遺族に対面をすすめられたら、「ありがとうございます。お別れさせていただきます」と挨拶してから、遺体の枕元近くに座り、遺体に向かって一礼します。

遺族が顔の白布をとってくれるのを待ち、両手をつくか、両手を膝の上に置いて静かに対面し、それから深く一礼して合掌をし、遺族に挨拶してから、再び一礼して下がります。

お悔やみの言葉とは?

お悔やみは言葉少なめに、気持ちを込めて述べます。
原因や最後の様子を尋ねることは控るのが礼儀。

お悔やみは言葉少なめに、気持ちを込め静かな声で、「このたびは、ご愁傷さまでした」「さぞ、お力落としでございましょう。心からお悔やみ申し上げます」などと述べます。

原因や最後の様子を尋ねることは控るのが礼儀です。
また、不幸が続くことを嫌い「重ね重ね、重ねて、追って、かえすがえす、また、再び、たびたび、いよいよ」などはタブーです。


贈り物の基本Q&A