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贈り物の基本Q&A

贈り物で品物と現金はどう使い分けるのですか?

品物を贈る場合・・・お中元・お歳暮、香典返しなどのお返しごと、内祝い、誕生祝いなど
現金を贈る場合・・・香典、定例的な謝礼、餞別、病気見舞い、災害見舞い、心づけなど

贈答は感謝やお祝いの気持ちを、形で表すものです。
最近では現金を贈ることも多くなりましたが、本来は品物を贈るものでした。
品物と現金は、上記のように状況に応じて、柔軟に対応しましょう。

贈答のタイミングは?

お中元 ・・・ 七月初旬〜十五日頃まで
お歳暮 ・・・ 十二月上旬〜二十五日頃まで
年賀  ・・・ 元旦〜松の内に
出産祝い ・・・ お七夜〜生後一カ月まで
結婚祝い ・・・ 一カ月〜十日位前まで
新築祝い ・・・ 披露当日まで
結婚記念日・誕生祝い ・・・ 当日
長寿・成人式・七五三・開店祝い ・・・ 当日まで

贈答にタイミングがあります。時期を逃すと、失礼にもなりかねません。病気見舞いに関しては、相手の様子が分かってから贈るなど、相手の事情を考えることが大切です。

贈り物選びのポイントは?

相手の方がいただいて困らないものを選ぶのがポイントです。ですから困らないものとして「お茶や海苔」などが選ばれてます。

目的や相手の立場を心得て、ふさわしいものを贈りたいものです。
相手が必要としているもの、記念になるものを中心に選び、相応の予算で相手に精神的負担をかけないようにします。

お中元やお歳暮、結婚や出産祝いなどは贈答品が集中するので、他の人と重ならないものかストック(お茶や海苔)できるものを選びます。

また、お酒を飲まない人にお酒を贈ったり、甘味を控えている人にお菓子を贈るなど、間違いがないように注意します。ですから、お茶や海苔など、あっても困らないものとして選ばれております。

贈り物のタブーは?

四・九などの奇数の数字、黒・白・黄色などの色。

贈り物には、タブーといわれるものがあります。
こじつけもありますが、常識的に贈るべきでないものもあります。

一つは会社関係のもので、ライバル会社の企業カラーの商品を贈ったり、ビール会社に傘など雨を連想させるもの、自動車会社に事故やけがを連想させる救急絆創膏や救急セットなどを贈るのは避けた方が無難です。

品数についてのタブーは「四」(死に通じる)と「九」(苦に通じる)です。また、偶数は弔事に用いる数とされています。

縁起がよいとされるのは奇数です。お祝いやお見舞いは「三」や「五」という品数にします。「八」は末広がりなので、偶数でも縁起がよいとされます。

色については、黒や白、黄は陰の色とされるので、お祝いやお見舞いに黄色の花などは避けるようです。
慶事に使われる色は金銀や赤(新築祝いや開店祝いでは赤は火を連想させるので避ける)です。

贈ってはいけないものは?

病気見舞い ・・・ 鉢植え(病気が根付く)
新築祝い  ・・・ ライター、ストーブ(火がつく)
結婚祝い  ・・・ 刃物、ガラス製品、陶器(切れる、壊れる)、鏡(夫婦別れを意味する)、白いハンカチやシーツ(別れを意味する)、もみじ模様(秋=飽きが来る)、淡い色(あせやすい)

その他、櫛(苦死)、時計(勤勉を意味するので、目上の人に贈らない)、秋に財布(空き→空っぽ)。

こじつけのようなもので、あまりこだわる必要はありませんが、中には気にする人もいますので注意が必要です。

使ってはいけない言葉は?

弔事・病気見舞い ・・・ 「たびたび」「かえずがえす」など繰り返し言葉
結婚祝い      ・・・ 「去る」「戻る」「離れる」「帰る」「破れる」
出産祝い      ・・・ 「消える」「落ちる」「流れる」
新築祝い      ・・・ 「焼ける」「倒れる」「火」「煙」

手紙やカードに書く言葉にも、避けたいものがあります。いずれも日常でよく使われる言葉ですが、なるべく別の言葉に置き換えましょう。


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